このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成24年7月5日(木)第563回
開催場所
熊本放送 6階 第4会議室
出席委員
谷口委員長他委員7名と浅山社長他会社側8名が出席
議   題
ラジオ番組『まさやんのラジオ・デスマス』


ラジオ番組について 

『まさやんのラジオ・デスマス』
放送 毎週日曜日 12時10分〜16時50分まで
この番組は"幅広い世代を意識したコアな音楽番組"をコンセプトにパーソナリティのまさやんが軽快なトークでおくる日曜お昼12時10分から午後4時50分までのワイド番組。

委員の発言

◎パーソナリティ自身が自分のエピソードも紹介したりして、リスナーに投稿しやすい雰囲気作りをしていた。

◎長い番組なのでリスナーがどこから聞くか分からないが、どこから聞いてもうまく入っていけるようにしてある感じがした

◎幅広い層の方が楽しめる音楽のラインナップだった。日曜の昼という事もあり色んな年齢層の方が聞かれることに配慮がみられた。

◎クスッと笑ったり、共感したりするのがラジオのいいところ。RKKラジオにはそれを良く感じる。そういった意味でもリスナーからの声を拾いあげることが大切だと思う。

番組中のRKKオフィシャルミュージックベスト20は、ベストテン的な音楽番組が減って来ている中懐かしい気がした。このコーナーは是非私は聞きたいと思った。聴く側にとってもこういう聞きたいポイントがあるととても有難い。

◎ラジオでは早口のタレントさんが多いが、まさやんは話し方にメリハリがあっていいと思った。ただ、お知らせの部分は特にゆっくり話すといいかと思う。

◎気合いが入ったこんなにいい番組なのに、申し訳ない事にこの番組を初めて聞た。 リスナーがこのようにいい番組を聞き逃さない取り組みをされると 、結果として聴取率のアップやスポンサーの獲得につながり、延いては局の体力アップに貢献すると思う。

◎長時間に色んな内容を盛り込んでいるのは、プラスに見える一方でターゲットを絞り込めていないという感じもする。また聞き流す事を前提として作っている感じがするが、この時間このラジオを聞きたいという前向きな意思がある リスナーが聞くような番組も作った方がいいのではないか。

会社の発言

 

○AMの場合はどうしても年齢層は高く、若干変わってきているが昔はFMが若者、成人がAMという振り分けがあった。radikoが 入って来て若い方々ラジオを聞き始めた。若い方にとってAMラジオはニューメディアである。

○選曲は主にディレクターが決め、パーソナリティーのまさやんが音楽に長けているで彼の意見なども参考にしながら選択している。偏らないように洋楽もこの番組では積極的に取り入れていきたいと思っている。

○この番組はユーストリームでも配信しており、本放送が終わった後10分間から  20分間「裏デス・マス」という形でそのミーティングの様子を収録をして、 ウェブ上で見て頂くような機会をとっている。

 

<番組審議会事務局>

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