このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成22年9月2日(木)第545回
開催場所
熊本放送 6階 第4会義室
出席委員
蓑茂委員長他委員6名と浅山社長他会社側7名が出席
議   題
テレビ番組『窓をあけて九州〜目指せ!藤崎台球場 応援ブラスバンドの熱い夏 』


テレビ番組について 

『窓をあけて九州〜目指せ!藤崎台球場 応援ブラスバンドの熱い夏 』
放送 平成22年8月8日 日曜日 午前10時00分〜午前10時15分まで。
この番組は、県高校総体開会式で毎年演奏する熊工マーチングバンドの本選に出場するAパート、Bパートの下に応援団として存在するCパートのリーダーが、劣等感と挫折を経験しながら成長する姿を追いかけた
もの。

委員の発言

◎非常に礼儀正しくて、本当に爽やかな清涼剤となった。この番組を見て熊本の子供達を改めて見直した。

◎裏方で日の当たらないブラスバンドに着目した制作側の意図はなかなか面白い。

◎主人公の愛すべき人柄に温かい眼差しを向けた編集に好感が持てた。

◎夏の甲子園が開幕したこの時期に、タイミングよく夏の風物詩をちょっと変わったアングルで撮られたという事で興味を持って見られた方も多いのではないか。

◎この番組では主人公の春山君のいわゆるユルいキャラクターが底流になって、その部分で番組が非常にほのぼのとしている。それに加えてCパートの皆さんのちょっとヌルい演奏もマッチして番組全体がほのぼのとした印象。頑張れ!と思わず声援を送りたくなるような番組。

◎多分高校生ぐらいの年代はナンバーワンでないとテレビには出られないと思っている世代ではないか。それをオンリーワンみたいなもので表面に出られ、自己実現が出来ると教える番組だという印象を強く持った。

パートリーダーである主人公を見ながら「中間管理職」という言葉が頭に浮かんできた。先輩後輩に挟まれて自分達の劣等感や挫折感を感じながらも、自分が今出来ることを前向きに真摯に取り組んでいく姿に世代を超えて共感した。

◎終わり方がちょっと唐突だったような気がした。まだ続きがある感じで終わったので、最後にもう少しまとめて欲しかった。今一つ不完全燃焼だったような気がする

◎舞台が工業高校なのでブラスバンド部にも男性が多いのかと思ったが、意外と女子部員がどのパートにもいた。それも含めて紹介できたらいいなと思った

◎取材対象の見つけ方、決め方はどうなっているのか知りたい

会社の発言


○友好協力都市として今後の両都市の観光や文化交流を進めていくためには、まず蔚山という町がどこにあり、どんな都市なのかを紹介することが第一歩であると考え、コンサートの紹介の合間に蔚山の観光地や食べ物を紹介する構成にした。

○友好協力都市として今後の両都市の観光や文化交流を進めていくためには、まず蔚山という町がどこにあり、どんな都市なのかを紹介することが第一歩であると考え、コンサートの紹介の合間に蔚山の観光地や食べ物を紹介する構成にした

<番組審議会事務局>

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