このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成22年7月1日(木)第544回
開催場所
熊本放送 6階 第4会義室
出席委員
蓑茂委員長他委員8名と浅山社長他会社幹部8名が出席
議   題
テレビ番組『日韓友情コンサート in 蔚山 』


テレビ番組について 

『日韓友情コンサート in 蔚山 』
放送 平成22年6月13日 日曜日 午後2時30分〜午後3時24分まで。
この番組は、韓国の蔚山で行われた日韓コンサートの模様を蔚山MBCが収録・編集したテロップなしの素材を持ち帰って、RKK独自の取材と組み合わせて54分の放送用に再編集したもの。

委員の発言

◎出演していた歌手はそれぞれの都市を代表する演歌歌手で聴き応えがあった。

◎八代さんはヒット曲ばかりで懐かしかったし、女子十二樂坊を思わせる韓国の若手ユニットの演奏は軽快な感じで楽しい雰囲気が感じられた。

◎落ち着いて分かり易い番組だった。コンサート自体もとても素敵で、熊本と蔚山で交互に開催されるのも好印象。蔚山市の紹介は分かりやすかった。

◎コンサートの様子の合間に取り入れる内容は、観光地の紹介のほかに、 文化遺産や教育事情などの紹介も面白いのではないか。

◎毎年コンサートをするのであれば、両都市でコンサートの友情の曲などを作り一緒に歌うともっと盛り上がると思う。

◎雨の影響か、集音マイクの音が悪かった。プロの歌手に歌わせるにはあのマイクは良くない。

両都市の観光、文化、スポーツ、経済の交流を進めたいということだが、これに対しての手段やアドバイス等が少なかったように思う。交流の切り口を考えることも大切なのではないか。

◎視聴者には音楽が好きな人、観光を楽しみたい人、それぞれがいることを厳密に意識すべき。コスト単価、広告効果も考えた方がいい

会社の発言


○友好協力都市として今後の両都市の観光や文化交流を進めていくためには、まず蔚山という町がどこにあり、どんな都市なのかを紹介することが第一歩であると考え、コンサートの紹介の合間に蔚山の観光地や食べ物を紹介する構成にした。


<番組審議会事務局>

審議会インデックス

e-mail