このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日

平成13年1月25日(木)

開催場所

熊本市内 熊本ホテルキャッスル

出席委員

吉丸良治委員長ら委員9人と会社幹部17人が出席

審議番組

特に番組を決めず自由に意見を述べる


小堀会長
「去年暮れからBS放送が開始され、デジタル放送の幕開けを迎えた。地上波も西暦2003年に、またローカル局も2006年にデジタル放送が開始され、2010年にはアナログ放送が無くなる方針となっている。放送業界の技術革新は急速に進んでおり、我々もこの変化に対応していかなければならない」

ラジオ番組について

『とんでるワイド大田黒浩一のきょうも元気』
毎週月曜日から金曜日 午前9時〜12時

委員の発言

●ニュース、買い物、交通など活きのいい情報が盛りだくさん。

●熊本で作った熊本の番組と言う感じがする。

●県外の人と一緒に番組を聴いたが、大田黒さんの熊本弁に熊本を感じる。

ラジオ番組全般について

委員の発言
●今後とも熊本のRKKという特色を出した番組作りに努めてもらいたい。

テレビ番組について 
ニュースキャッチャー
(毎週月曜日から金曜日 午後6時23分〜)

委員の発言

●川辺川ダム問題や有明海の海苔の色落ちのニュースについて、学生にレポートを書かせたが反応が良かった。

●他局のニュースに比べ落ち着いた感じはするが、派手さを出して欲しい。

●ドキュメンタリータッチでニュースを作ったらどうかなどの意見が出された。
週刊山崎くん
(毎週木曜日 午後7時〜)
委員の発言
●料理の話題など娯楽性のある番組として高く評価できるが今後、人間を掘り下げた番組作りにも取り組んで欲しい。
奥義相伝〜いま甦る古今伝授
(1月2日放送)
委員の発言
●時代考証もしっかりしており、堅い番組を解りやすく作ってあり良く出来ていると高い評価を受けた。

どよテン』『はこ

委員の発言
●概ね好評な意見が出された。

会社の発言
ラジオ、テレビ共にRKKのカラーを出すように努力している。ドキュメンタリィーのRKKと言われており、ニュースにもドキュメントタッチの演出を取り入れていきたい。若手のデェレクターからはスタッフが楽しみながら番組を作っている。その楽しさが番組に出ればと思っている。

<番組審議会事務局>

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